シール加工
いわゆる「のり付け」「シール付け」と呼ばれるものです。高温で液状にしたのりを塗り、その上に剥離紙(はくりし)といわれるテープを付ける加工になります。
OPP袋を使うときにテープをはがして使います。大量に使う際などにテープが手にまとわりつくことがありますが、特殊な処理をしたテープを使用することで防げます。
シール加工のメリット
内容物を保護し、外に出しません
小物やパンフレットなど、透明なOPP袋を通して中を魅力的に見せる一方で、内容物と外界の接触をさえぎり、キズなどを防ぎます。
貼りなおせます
一度はがしても、2度3度と貼りなおすことができます。たとえば、OPP袋の中に入っている紙を1枚だけ取り出して、また貼りなおすということが可能です。
壁や雑誌などにOPP袋を貼り付けられます
全のりOPP袋のように、袋の片面にのりを付けることで、内容物を含むOPP袋自体を壁や雑誌などに貼り付けられます。
シール加工の製品事例
OPPを使った一般的な包装資材全般 | ビニール封筒(透明封筒) | DM封筒 など |